就活

samantha

2013年02月26日 12:30

就活することになった。

契約社員って「こんな感じなんだなぁ~」と初めて味わう気持ち。

また、職を失う怖さを味わうんだ。

って、すでに数回ほど味わっているけど。

今までは、自分の意思で退職をしているので、

恐怖もあるが、かなり冷静な気持ち。

だけど、今回は契約満了。事業が終了。

怖いね。

年を重ねれば重ねるほど、怖さも増す。

でも、恐怖に心を奪われると

何も見えなくなるので、平常心を意識している。

だから、超久しぶりに、アラシゴト以外で、ブログ書いてみた。

アウトプットする事で、平常心を保てそう。



なんだか、

人の就職のお手伝いをしている場合ではなくなった(笑)

っていうか、その人たちの気持ちを身を持って

体験しているなんて、なんと勉強熱心なんだ(笑)

てな冗談も今はまだ言える。





まずは、半休もらって「ハローワーク」行ってきた。

そんな理由、いや病気以外で半休取ったのは

もしかしたら、人生初かも!

嬉しくて、嬉しくて、

友達とデザートビュッフェした(笑)

私がピンチの時は、いつも隣にいてくれる心友。



淡々と現状報告をしながら、デザート食べて、

まったりとした時間を過ごして、

「あ~、幸せだなぁ~」って思った。





「大好きな人が居て、

家族との時間が持てて、

大好きな友達とおしゃべりして笑って、

美味しいものが食べれて、

それだけで、幸せなんじゃない?

それが幸せと感じられることが、

生きてるってことかな・・・。」と友達。





そうだよなぁ、

誰かのための就職じゃないんだよなぁ。

未だ、鼻くそみたいな見栄もプライドもあるけれど、

自分が幸せと感じられるなら、それでいいんだよなぁ。





とても穏やかな気持ちでホテルを出たら、

「今日、十六日だよね?!ついでに見てみる?」

って、三重城に初めて登ってみた。

※旧暦の1月16日に行うあの世の正月のこと。
沖縄本島北部地域、宮古・八重山などの先島地域、
その他の離島地域などで墓前や仏壇にご馳走、
酒等をお供えして、祖先を供養する行事。
(琉球新報2月27日夕刊より抜粋)






想像以上の人の多さに驚きつつの、

みなブルーシートを広げて、

夕日の方角に向かって座り、ご馳走やお酒を食べている。

「ついでに、お祈りしようか!」と友達。

お賽銭を並べて、お祈りした。

「いつもありがとうございます。

楽しく仕事ができる職場が見つかりますように。

そして、

今年もいっぱい

嵐に会えますように!!!





なんだか、非日常の特別な時間を過ごしたみたいだった。

そして、

この日の夕日が本当に美しくて、涙が出た。
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